资源描述
珠玉の格言集
--珠玉の格言集--
・賢者の英知と年齢の経験は引用する事によって保存されよう.
byアイザック=ディスレーリー「文学についての好奇心」
《--愛について--》
愛……男女が互いにいとしいと思い合うこと。恋愛。また一般に、相手を慈しみ慕う感情をいう。
関連格言――恋、男女、家族
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・愛すること、愛されること、それだけだ。それが掟だ。
そのために我々は存在する。愛に慰められた者は、物をも人をも恐れない。
byボンサール「小さな魅力」
・もし、ただ一人の人間が最高の愛を成就するならば、それは数百万人の人々との憎しみを打ち消すに十分であろう。
byガンジー
・愛は欠けたるものの求むる心ではなく、溢るるものの包む感情である。
人は愛さらるることを求めずして愛すべきである。
by倉田百三「愛と認識の出発」
・私は人を愛するが、それは利己心からの自覚があって愛するのである。
つまり、それが気持ちがよく、自分を幸福にするからだ。だから、私は人の犠牲になろうとは少しも思わない。
byシュティルネル「唯一者とその所有」
・愛するか愛さないかは、我々の自由にはならない。
byコユネイル
・嫌いな人の庭園の中で自由に生きるよりも、好きな人のそばで束縛されて生きるほうがマシである。
byサアディー「薔薇園」
・愛の誓いは、船乗りがする神への誓いのようなものだ。嵐が過ぎると忘れてしまう。
byウェブスター
・「今日は勘弁してくれたまえ、一文の持ち合わせもないんだ」こう言いつつ詩人はこじきの手をぎゅっと握った。
こじきはどんな大金をもらうよりも詩人の手のぬくもりを感謝した。
byツルゲーネフ「二グラムの愛」
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・未亡人の愛は欠乏の苦痛であり、夫婦の愛はただの習慣だ。
byイプセン
・愛は全てを信じ、しかも欺かれない。愛は全てを望み、しかも滅びない。愛は自己の利益を求めない。
byキルケゴール
・愛とは他人の運命を自己の興味とすることである。他人の運命を傷つけることを畏れる心である。
by倉田百三
・愛と憎しみは全く同じものである。ただ、前者は積極的であり、後者は消極的であるに過ぎない。
byグロース「犯罪心理学」
・愛は死よりも、死の恐怖よりも強い。愛、ただこれによってのみ人生は与えれられ、進歩を続けるのだ。
byツルゲーネフ
・愛は時を忘れさせ、時は愛を忘れさせる。
byドイツの諺
・春の太陽が輝けば、種子ははじけずにはいられない。真の愛は、世間が冷たくても花を開く。
byネーティヒ「光と影」
・愛する者たちに誰が掟を課することができよう。愛はそれ自体はるかに偉大な掟なのだ。
byボエーティウス
《--怒りについて--》
怒る……(「起こる」と同語源で、勢いが盛んになる意から、感情が高ぶるのを言うようになったもの)
自分の意に反するものの存在によって感情がいらだち荒れること。
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・いつまでも人を恨んでいてはならない。あなたが恨んでいる人は、人生を楽しんでいる。
byハケット
・敵のため火を吹く怒りも、加熱しすぎては自分が火傷する。
byシェークスピア
・怒りの結果は、怒りの原因よりはるかに重大である。
byマルクス・アウレリウス
・汝を傷つけた人間は、汝より強い者か弱い者かのどちらかである。
もし弱い者であれば、その者を許しなさい。もし強い者であれば、汝自身を許しなさい。
byセネカ
・あなたの敵を許しなさい。しかし、絶対に名前を忘れてはなりません。
byジョン・F・ケネディ
・過去を忘れ、心から怒りを消し去れ。どんな強い人間もそんな重荷に耐え続けることは出来ないbyチェロキー族の格言
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・間違っていながら、しかもそれを認めたがらないとき、人はついには怒り出す。
byトーマス・ハリヴァーン
・怒れる人は再び怒る――彼が冷静になったとき、彼自身に向かって。
byプブリリウス・シルス
・死ぬほどの怒りは狂気よりもずっとひどい病で、胸の奥の奥にある一番の秘密をしばしばさらけだすものである。
byヤコプス
・怒りは他人にとって有害であるが、憤怒にかられている当人にとってはもっと有害である。
byトルストイ
・我々がある人間を憎む場合、我々は彼の姿を借りて我々の内部にある何者かを憎んでいるのである。
byH・ヘッセ
・怒りと愚行は並んで歩み、後悔が両者のかかとを踏む。
byフランクリン
・人間は、理性のうちに負けたものの埋め合わせを怒りのなかでするものだ。
byW・R・アルジャー
・人は軽蔑されたと感じたときに最もよく怒る。だから自信のあるものはあまり怒らない。
by三木清
・争いの場合、怒りを感ずるや否や、我々はもはや真理のためではなくそれのために争う。
byT・カーライル
・怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる。
byピタゴラス
・自分で怒りを抑えるには、他人の怒る姿を静かに観察することである。
byL・A・セネカ
・遅延は憤怒の最良の治療薬。
byL・A・セネカ
・腹が立ったら、何か言ったり、したりする前に十まで数えよ。
それでも怒りがおさまらなかったら百まで数えよ。それでもだめなら千まで数えよ。
byジェファーソン
・怒りに対する最上の答えは沈黙。
byドイツのことわざ
・恋人達の憤りは愛の力を更新する。
byシルス
【-衣食住について-】
衣食住……衣服と食物と住居。また、生計を立ててゆくこと。暮らし向き。
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・食卓の周りに座っている子供達がそのまま全人生なのである。
我々は彼らと同じに人生の最も些細な心掛かりと最も輝かしい希望とを再び見いだす。
byモーリアック
・身体、衣服、住居の不潔は我慢するな。
byフランクリン
・ファッションは時代遅れを作るために作られる。
byシャネル
・ハイヒールは、額にキスされたことのある女性が発明したものです。
byモーレイ
・祈りと食事は、一人でするのが一番よい。
byヒンドスタンのことわざ
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・制服というものは人間に安堵と尊敬とを同時にあたえる。そして全ての服装は多かれ少なかれ制服である。
byアラン
・女というものは自分の前を通った他の女が、自分に注目したかどうかを直感的に悟る術を心得ている。
というのは、女が身を飾るのは、他の女たちのためだからである。
byキルケゴール
・人はその制服の通りの人間になる。
byナポレオン
・人は着物に応じて歓迎され、知能に応じて解雇される。
byロシアの諺
・己を喜ばすために食べよ。そして他人を喜ばすために身だしなみを整えよ。
byフランクリン
・美味とは食物そのものにあるのではなく味わう舌にあるものである。
byロック
・珍膳も毎日向かえば味旨からず。
by楠木正成
・食欲は食べているうちに出てくるものだ。
byラブレー
・この世の中で本当に喜びを与えてくれるものはいくつあろうかと指折り数えてみると、
決まって最初に指を折らねばならぬものは食べ物であることに気づく。
だから、家でどんなものを食べているかを見ることは、人の賢愚を知る確実なテストである。
by林語堂
・私はうまいスープで生きているのであって、立派な言葉で生きているのではない。
byモリエール
・どんな精神的な人間でも四十五時間以上食べ物のことを忘れる事はできぬ。
数時間ごとに間違いなく脳裏に起こる不変不動のくりかえしは「いつ食べようか」ということである。
by林語堂
・新しい料理の発見は、新しい星の発見よりも人類を幸福にする。
byサヴァラン
・食卓の快楽はあらゆる年齢、あらゆる身分、あらゆる国、あらゆる日々に共通である。
それらはあらゆる他の快楽と結びつくことができ、それらを失ったのちにも、われわれを慰めてくれる最後のものであるbyサヴァラン
・食卓は、最初の間は人々が決して退屈することのない唯一の場所である。
byサヴァラン
・神様と肉屋だけがソーセージの中身を知っている。
byスウェーデンの諺
《--嘘と真実について--》
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・良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実よりいい。
byペルシアの諺
・一つの嘘は嘘である。二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。
byユダヤの諺
・芸術とは、最も美しい嘘のことである。
byドビュッシー
・真実には特定の時などない。真実はどんな時代にも真実である。
by A.シュヴァイツァー
・ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すにはどうしなければならないかを教えることが問題なのだ。
by JJ.ルソー
・愛する者に欺かれている方が、時として真実を知らされるより幸福である。
byラ・ロシュフーコー
・誰かが危険を冒してでも世界に真実を投げかければ、世界は静聴してくれると信じよう。間違ってはいない。後悔することはない。
世の中には、否定的な事実が溢れているけれども、不可能な夢の神話は、すべての史実より強い。
byロバート・フルガム
・真実味のある言葉は美しくなく、美しい言葉には真実味がない。
by老子
・喜ばず、憎まず、悲しまず、期待せず、善行も悪行も捨てて、誠信を捧げよ。
善と悪とを捨てよ。真実と虚偽を捨てよ。両者を捨てて、その捨てたという思いも捨てよ。
byインドの聖典
・真理を知らない者はただの馬鹿者です。だが、真理を知っていてそれを虚偽という者は犯罪人だ。
by B.ブレヒト
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・嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と、未来に関する権利上の嘘である。
byルソー
・ある人が嘘を吐くと言うことを考えてみれば、それはその人が神に対しては大胆であり、
人間に対しては卑怯である、ということにほかならない。
byフランシス=ベーコン
・どんな馬鹿でも真実を語ることはできるが、うまく嘘をつくことはかなり頭の働く人間でなければできない。
byバトラー
・日常生活で人々がおおむね正直なことを言うのは何故か。
神様が嘘をつくことを禁じたからではない。それは第一に、嘘をつかないほうが気楽だからである。
byニイチェ「人間的な、あまりに人間的な」
・嘘つきに与えられる刑罰は、少なくとも彼が人から信じられなくなるということではない。
むしろ、彼が誰をも信じられなくなるということである。
byバーナード・ショー
・言い訳は嘘よりももっと悪くもっと恐ろしい。なぜなら言い訳は防衛された嘘だから。
byポープ
・誰かが嘘をついていると疑うなら、信じたふりをするとよい。
そうすると彼は大胆になり、もっとひどい嘘をついて正体を暴露する。
byショウペンハウエル
・私は不幸にも知っている。時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
by芥川龍之介
【-老人について-】
「老いたる馬は路(みち)を忘れず」
(「韓非子‐説林」の「春往冬反、迷惑失レ道。
管仲曰、老馬之智可レ用也。乃放二老馬一而随レ之、逐得レ道」による)
道に迷った時、老馬を放って、その後を行けば道に出るものだ。
転じて、経験を積んだ者は、その行なうべき道を心得ているの意。
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・私はその人柄の中に老人的なものを幾らか持っている青年を好ましく思う。
同じように青年的なものを幾らか持っている老人を好ましく思う。
このような人柄の人間は体が年を取っても心が老いる事は決してない。
byキケロ
・人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。人は自信とともに若く、恐怖とともに老いる。
希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。
byサミュエル・ウルマン
・私は早く死にたい。私は老人になりたくない。
byバイロン
・この年になると希望なんてあるわけがないよ。
瞬間瞬間を生きている。だけど時に人生には素晴らしい瞬間もある。
by映画『ライムライト』
・少年が幸福なのは、何も知らないためであり、老年が惨めなのは、全て知っているためである。
byシャトーブリアン
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・我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。
いまとなっては、ただどんなふうに退場したらよいかを考えればよいのだ。老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。
byルソー
・誰しも老いるのはいやだが、それは長生きをするための唯一の道なのだ。
byアナトール・フランス
・老年は山登りに似ている。登れば登るほど息切れするが、視野はますます広くなる。
byイングマール・ベイルマン
・六十五歳で引退なんて、ばかばかしい。俺が六十五歳のときには、まだニキビができていたよ。
byジョーン・バーンズ
・老人が暴威を振るうのは、彼に実力があるからではなく、我々がそれに忍従するためにほかならない。
byシェークスピア
・長い人生を営々と歩んできて、その果てに老耄(おいぼれ)が待ち受けているとしたら、
人間はまったく何のために生きていることになるのだろう。
by有吉佐和子
・老年の歳月における人生は、悲劇の第五幕に似ている。
人間は悲劇的な最後が近いことは知っているが、それがいかなるものであるかは知らない。
byショウペンハウエル
・身体の老いは怖れないが、心の老いが怖ろしい。
by中国の諺
・老人になって耐えがたいのは、肉体や精神の衰えではなくて、記憶の重さに耐えかねるのである。
byサモセット・モーム
【-親子について-】
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・お母さん、あなたは僕をとても愛していて、僕をあなたのポケットに入れたがっている。
そしてそのポケットの中では、僕は息が詰まって、死んでしまうんです。
byD.H.ロレンス
・母性愛なんて言いますが、自分の子供のことしか考えないようなものは、
動物と変わるところがないじゃありませんか。
by山本有三
・二人の人に会う。一人は老人、一人は若者。そして二人並んで歩きながら互いに何の話題も見出しえないでいる場合、自分は知る。それが父と子であることを。
出典不明
・花嫁の悲しみは三週間であった。姉妹の悲しみは三年であった。
だが母親は、疲れて墓場に横たわるまで悲しみ続けた。
byシャミッソー
・海よ、僕らの使う文字では、お前の中に母がいる。
そして母よ、フランス人の言葉ではあなたの中に海がある。
by三好達治
・子供はすべての慰めになる。子供を持っているという悩みを除いては。
byイポリット・テーヌ
・子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。
by永井荷風
・たはむれに 母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまずby石川啄木「一握の砂」
・世の中に 思ひあれども 子をこふる 思ひにまさる 思ひなき哉(世の中に感情、もの思う心はいろいろあるけれども、親が子を思いやる心以上に強く美しいものはない)
by紀貫之
・母親は息子と友人が成功すると妬む。母親は息子よりも息子の中の自分を愛しているのである。
byニーチェ
・子供は、両親が家で話すことを街でしゃべる。
by「ユダヤ教典」
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・父親の価値は死んだあとでわかる。塩の価値はなくなってみるとわかる。
byタミル族のことわざ
・僕がお父さんを愛しているとすれば、
それは僕のお父さんだからというわけじゃなくて、僕の友達だからなんだ。
byルナール
・母親は少年を一人前の男に仕上げるのに二十年かかる。
また、別の女性はその少年を二十分でバカに仕上げる。
byロバート・フロイス
・婦人は感情のために左右されやすい。しかし母となったら、子供達の間に感情の差をつけてはならない。
byブランキー
・娘の恋は母にとっては死である。
byドストエフスキー
・よりかかるべき人ではなく、よりかかることを不必要にさせるべき人。それが母である。
byD・C・フィシャー
・一人の父親は、百人の校長に勝る。
byハーバート
・どんな父親でも手加減して子をなぐる。
byラ・フォンテーヌ
・幼児を抱いた母親ほど見る目に清らかなものはなく、
多くの子に取り囲まれた母親ほど敬愛を感じさせるものはないbyゲーテ
【-音楽について-】
《音楽》……音を材料として、その強弱・長短・高低・音色などを組み合わせて作り、
美的な感情を起こさせる芸術。〔新明解国語辞典より抜粋〕
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・音楽は、精神の中から日常生活の塵埃を掃除する。
byJ.バッハ
・人生の謎、喜び、哀しみ、そして平安…こうした神秘的な経験を表現するのには、
言葉よりも音楽のほうが適している。幾千の言葉を重ねたところで、文学は音楽にはかなわない。
優れた音楽は、疲れた知性に清涼感を与え、そして悩める感情に慰めをもたらしてくれる。
byポール・ブラントン
・草のそよぎにも、小川のせせらぎにも、人もし耳をもたばそこに音楽がある。
byバイロン
・昔の巨匠たちの中で、ヘンデルとバッハのみが天才であった。
byベートーベン
・音楽は空気の詩である。
byジョン・パウル(独・作家)
・耳にきこえるメロディーは美しい。だが聞こえないメロディーはさらに美しい。
byジョン・キーツ
・もし私が生まれ変わるとすれば、私は音楽に生涯を捧げたい。
音楽は地上における唯一の安価で罰せられることのない陶酔である。
byシドニー・スミス
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・音楽だけが世界語であって、翻訳される必要がない。そこでは魂が魂に話しかける。
byアウエルバッハ
・大半の聴衆が興味を抱くのは、音楽ではなく音楽家であるbyローラン
・音楽とは、言葉をさがしている愛である。
byシドニー・ラリエ
・楽士の手にある琴は聞く人を魅了する。
しかし扱い方も弾き方も知らない人の手にあっては、琴は重荷となる。
byエチオピアの諺
・音楽の演奏者や劇の俳優達は技術家である。彼らは芸術家でない。
なぜといって彼らは真の「創作」をもってゐないじゃないか。
by萩原朔太郎
・ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、
その巨匠を忘れさせて、まるで自分の生涯の物語を語っているとか、
まさに何か体験しているふうに見えたとき、最もうまく弾いたことになろう。
byニイチェ
・群衆の賛美しない作品は、すべて呪われるのだ!
群集が下げずむもの、それはなんの価値もない。
byベルリオーズ
・音楽は背徳を伴わない唯一の官能的な愉しみである。
byサミュエル・ジョンソン
【-科学について-】
《科学》……一定の対象を独自の目的・方法で体系的に研究する学問。
雑然たる知識の集成ではなく、同じ条件を満たす幾つかの例から帰納した普遍妥当的な知識の積み重ねから成る。「『新明解国語辞典』より抜粋」
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・科学と芸術は全世界に属する。この二つの前では民族性の障壁は消えてしまう。
byゲーテ
・科学そのものの探求は決して唯物論ではない。
それは宇宙の法則および秩序の原理の探求であり、すなわちまた本質的に宗教的な努力である。
byケストラー(英・小説家)
・科学はやはり不思議を殺すものではなく、不思議を生み出すものである。
by寺田寅彦
・科学というものは、結局人間精神の財産である。
その点を忘れては科学の本質もその機能も共に理解することはできない。
by中谷宇吉郎(理学博士)
(進水できずに困っていた大船をてこの原理で動かした時の言葉)
・足場さえあれば地球も動かせる。
byアルキメデス
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・人々は驚くことを愛する。そしてこれこそ科学の種である。
byエマーソン
・蒸気が百年前より少しでも強くなったわけではない。
しかしそれは今では、ずっと良く利用されている。
byエマーソン
・科学とは色あせたもろもろの思想の集まった墓場である。
byウナムノ
・科学や芸術は一種の贅沢にすぎない。虚偽の装飾にすぎない。
byルソー
・科学は熱狂や迷信の毒に対する素晴らしい解毒剤である。
byアダム・スミス
・芸術は「私」である。科学は「我々」である。
byクロード・ベルナール
・科学における全ての偉大な進歩は、新しい大胆な想像力から出てきている。
byジョン・デューイ
・未来を見る目を失い、現実に先んずる術を忘れた人間の行き着く先は自然の破壊だ。
byシュバイツァー
・科学は前進するが、人間は変わらない。
byベルナール
【-格言について-】
格言……簡潔に人生の真理や機微を述べ、処世の訓戒となるようなことば。
多くは昔の聖人、偉人などが言い残したもの。
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・警句は真実を含む。ただ気の利いただけの表現は言葉の美容体操に過ぎないbyD.パーカー(米:作家)
・アダムこそは、気の利いた台詞を口にした時に、
自分よりも先に同じことを言った者は一人もいないと確信できた唯一の人間であるbyマーク・.トウェイン
・どんな格言も先生も哲学者もあなたより優れているわけではない。
あなたより優れているものは、何もないのだ。
byマーシャル・N・リバー
・この人生には、無数の教訓がちりばめられている。
しかし、どの1つをとってみても、万人にあてはまるものはない。
by山本 周五郎
・心の奥底に達してあらゆる病を癒せる音楽、それは暖かい言葉だ。
byエマーソン
・名言のない時代は不幸だが、名言を必要とする時代はもっと不幸だ。
byブレヒト
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・名言集が完成されることはない。
byハミルトン
・世の中には、立派な格言ならあらゆるものが揃っている。
ただ、その実行にあたって欠けたところがあるのだ。
byパスカル
・格言は一人の人間の機知であり、あらゆる人間の英知である。
byジョン=ラッセル
・格言は人生がそれを例証するまでは、格言ではない。
byキーツ
・逸話集や格言集は社会人にとって最大の宝である。
もし前者を適当な場所で会話の中に混ぜ、後者を適切な場合に想起するならば。
byゲーテ
・賢者が格言をつくり、愚者がそれをくりかえす。
byパルマー
・格言――歯の弱いものにも噛めるように、骨を抜き取った人生の知恵。
byビアス
・格言は一人の人間の機知であり、あらゆる人々の英知である。
byジョン=ラッセル
・よい言葉の一句は、悪い本の一冊にまさる。
byルナール
・証明のいる箴言は表現の下手な箴言である。
byヴォーヴナルグ
・長い経験からの簡潔な格言。
byセルバンテス
・箴言とか格言というものは、我々が釈明に困っているときに驚くほど役に立つものである。
byプーシキン
・よき金言、格言は時の歯がたつには堅すぎる。
そしてどの時代にも食事と同じように栄養を与えるが、幾千年という歳月にも食いつくされはしない。
byシルス
【-革命・改革について-】
・革命は些細なことではない。しかし、些細なことから起こる。
byアリストテレス
・なに!諸君は一国民全体をテコにもち、自由と理性を支点に持っていながら、
しかも地球をひっくり返せないというのか!
byダントン
・革命は決して人民の罪にはあらずして、政府の罪なり。
byゲーテ
・たとえいかに必要な改革でも、弱い心によって成されるならば過激に失し、
それ自体また改革を必要とするだろう。
byコールリッジ
・改革は外からではなく内から出て来るものでなければならない。
諸君は道徳を立法化することはできない。
byジェイムス・カーディナル・ギボンズ
・改造すべきは単に世界だけでなく、人間だ。その新しい人間はどこから現われるか?
それは外部からでは決してない。友よ、それをお前自身に見出すことを知れ。
byジイド
・我々の恐れるのは、抑圧された民衆がその抑圧の底で卑屈な満足を見出すことである。
どんなに浅薄で不充分な革命でも、それよりははるかにマシである。
byウィリアム・モリス
・知識を得たいならば、現実を変革する実践に参加しなければならない。
梨のうまい味を知りたいなら、自分でそれを食べて、梨を変革しなければならない。
by毛沢東
・偉大な人物たちはどこにいたのか、と人々は言う。そのようなものはいなかった。
むしろ、何人かの特権的な頭脳を持った人間によってではなく、
ごく普通の人々によって成し遂げられたということ。
これこそまさに革命の力なのだ。
byリサガレー『パリ・コミューン』
・革命の基本的な動機は、天国を建設することではなくて、地獄を破壊することである。
byC・オグルズビー
・プロレタリアートは鎖以外に失うべきなにものも持たない。
彼らは勝ち取るべき世界を持っている。万国の労働者よ、団結せよ!
byマルクス、エンゲルス「共産党宣言」
・革命は、人が楽に生きるために行うものです。悲壮な顔の革命家を、私は信用しません。
by大宰治
・進歩とは、価値の置換によって生ずる錯覚にほかならない。
byブラック
・変革の手段を持たない国家は、自己保存の手段も持たない。
byバーク
・盲目的な変革には危険があるが、それよりももっと大きい危険は盲目的な保守主義である。
byヘンリー・ジョージ
【-家庭・家族について-】
家族……夫婦・親子を中核として、血縁・婚姻により結ばれた近親者を含む生活共同体。
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・人の幸福の第一は家内の平和だ。家内の平和は何か。
夫婦が互いに深く愛するということ他はない。
by尾崎紅葉
・親思う心にまさる親心、けふのおとずれ何と聞くらむby吉田松陰(辞世の句)
・妻と子供達を愛さない男は、自分の家に牡獅子を飼い、憎しみを作り上げている人間である。
byJ=テーラー
・親はもとより大切である。しかし自分の道を見出す事はなお大切だ。
人は各自自分の道を見出すべきだ。
by島村藤村「春」
・女は結婚したときから奥さんだと思っている。バカな事を言うな。
奥さんだって一人前になるには大工・左官と同じように10年の年期がいるんだ。
by石川達三
・木と草は自分の子孫があまり自分のそばに生えないように気を配る。
なぜならば、そうしなければ子孫のために窒息させられてしまうからである。
byジード
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・家庭内で平和を保ちたいなら、妻の言うとおりにしろ。
byアフリカのことわざ
・家庭愛は自愛と同じである。罪悪行為の原因とはなるが、それの弁解にはならない。
byトルストイ
・私は自分の魂を探した。だが、魂は見つからなかった。
私は神を探した。だが、神は見つからなかった。
私は兄弟を探した。そして、三つ全てを発見した-氏名不詳-
・東に旅しても西に旅しても、自分の家に勝るところはない。
byドイツのことわざ
・多くの場合、才能のある子供にとって、家庭は温室であるか火消し道具であるかである。
byエッシェンバッハ
・我が家よ!お前は小さいが私にとっては大宮殿。
byイギリスのことわざ
・王国を統治するよりも、家庭内を治めることのほうが難しい。
byモンテーニュ
・人間は自分のほしいと思うものを求めて世間を歩き回り、そして家庭に戻ったときにそれを見いだす。
byG・ムーア
・家庭はどこで始まるか?若い男と若い娘が恋愛に陥ることから始まる。
byバーナード・ショウ
・家庭よ、閉ざされた家庭よ。私は汝を憎む!
byジイド
・幸福な家庭はみな一様に似通っているが、不幸な家庭はどれもその不幸な顔は違っている。
byトルストイ
・主人はたいてい、その家の一番偉い召使い。
byイギリスのことわざ
・姑が生きているかぎり、平和のあらゆる望みを捨てよ。
byユヴェリナス
・私達の理解しているかぎりでの家庭生活は、
鳥かごがインコにとって自然でないのと同じように、我々にとって自然なものではない。
byバーナード・ショウ
【-神について-】
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・神々と肩を並べるにはたった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ。
byサルトル「カリギュラ」
・何よりも悪しきは、神にあらざるもの神と認めることなり。
byテレンティウス
・神が存在しないならば私が神である。
byドフトエフスキー「悪霊」
・神を捨てるものは、ランプを持って歩きつづけるために太陽の光を消すようなものである。
byモルゲンシュテルン「段階」
・神にとっては全てが美しくて、良くて、正しい。
ただ人間が、あるものは正しく、あるものはただしくないと思うだけである。
byヘラクレイトス
・光は、それがどこからくるかを考えない人をも照らす。
byブロンデル
・神にお仕えするためには、ごくありきたりな仕事を、 出来るだけ楽しく喜んで実行することです。
byマザー・テレサ
・神を信じないというのは恐ろしい。神を信ずるというのも恐ろしい。
by有島武郎
・神の名は無意味。世界にとって本当の神は愛なのだ。
byアパッチ族の格言
・愛することを知る人は神に近づき、考えることしか知らない人は神から遠ざかる。
byカレン
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・人間が自由でありうるためには、神があってはならない。
byシェリング
・神は毎週支払わないが、最後には支払う。
byドイツの諺
・誤りを犯すのは人間であり、それを許すのは神である。
byA.ポープ
・好人物は何よりも先に、天上の神に似たものである。
第一に、歓喜を語るに良い。 第二に、不平を訴えるのに良い。 第三に、いてもいなくても良い。
by芥川龍之介
・私は無神論者だが、そのことを神に感謝している。
byバーナード・ショウ
・神はあらゆる人間のうちに住むが、すべての人間は神のうちに住まず。
by「バラモン教」
・神を怖れよ。そして、他のどの人間も恐れるな。
byビスマルク
・近世の課題は、神の現実化と人間化――つまり神学の人間学への転化と解消であった。
byフォイエルバッハ
・救いの道は右にも左にも通じていない。それは自分自身の心に通じる道である。
そこにのみ神があり、そこにのみ平和がある。
byヘルマン・ヘッセ
・神は本質ではなく実存である。我々は、神については、
霊的な体験に基づいた象徴的な言葉だけでしか語ることができない。
byベルジャーエフ
・神々が愛するものは若くして死ぬ。
byメナンドロス
・神の存在を立証しようとするあらゆる試みは、すでに神に対する冒涜である。
byマッツィーニ
・神道に書籍なし。天地をもって書籍とし、日月をもって証明とす。
by吉田兼倶
【-希望について-】
希望……自分がこう成りたい、人にこうしてもらいたいとよりよい状態を期待し、
その実現を願うこと。また、その事柄。〔新明解国語辞典より〕
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