1、世界经典童话诵读-もみの木 (枞树) 昔々(むかしむかし)、ある森(もり)の中(なか)に、小(ちい)さいもみの木(き)がありました。 「あっ、ぼくの頭(あたま)の上(うえ)をまた、ウサギが飛(と)び越(こ)した。いやだな、早(はや)く大(おお)きくなりたいな。」 もみの木は、上(うえ)を見上げては大(おお)きい木(き)を羨(うらや)ましいと思(おも)いました。 お日(ひ)さまが、それを見(み)て言(い)いました。 「焦(あせ)らないで、いつかいやでも大(おお)きくなるさ。それよりも、若(わか)い 時を大事(だいじ)にするといいよ。」 でも、小(ちい)さいもみの
2、木(き)には、その意味(いみ)がよくわかりません。 クリスマスが近(ちか)づくと、森(もり)の若(わか)い木(き)が、次々(つぎつぎ)に切(き)られました。 もみの木(き)は雀(すずめ)に聞(き)きました。「ねえ、雀(すずめ)さん、あのきたちはどこへ行(い)くんだい?」 「あれは、クリスマス・ツリーになるのさ。キラキラしたモールや玉(たま)で飾(かざ)られて、そりゃあ、きれいになるのさ。」 「ふうん。ぼくも、早(はや)くそんなふうになりたいなあ。」 「この広々(ひろびろ)とした森(もり)で、お前(まえ)は若(わか)い時(とき)を、楽(たの)しんでおくといいよ。」 やがて
3、もみの木(き)は大(おお)きくなり、美(うつく)しい枝(えだ)を広(ひろ)げました。 とうとう、ある年(とし)の冬(ふゆ)、木(き)こりがこのもみの木(き)に目(め)を留(と)めました。 「やあ、クリスマス・ツリーにぴったりだ。」 もみの木(き)は切(き)られて、町(まち)に運(はこ)ばれ、ある家(いえ)に買(か)われました。 絵(え)や置物(おきもの)のある立派(りっぱ)な広間(ひろま)に、もみの木(き)は置(お)かれました。 「さあ、ツリーを飾(かざ)ろう、きれい飾(かざ)ろう。」 子供(こども)たちのはしゃぐ声(こえ)が聞(き)こえます。 もみの木(き)は、
4、胸(むね)がドキドキしてきました。 「あっ、鈴(すず)がついたぞ。蝋燭(ろうそく)も点(とも)った。サンタクロースの人形(にんぎょう)もいる。星(ほし)もあるぞ。」 自分(じぶん)につけられる飾(かざ)りに、もみの木(き)は目(め)を見張(みは)りました。 「メリー・クリスマス!」 子供(こども)たちは、ツリーの周(まわ)りで歌(うた)ったり、踊(おど)ったり、その賑(にぎ)やかなこと。 そして、みんなでクリスマスプレゼントの包(つつ)みを開(ひら)きました。 「わあい、いいな、うれしいな。」 「これ、わたし、ほしかったの。」 しばらくして、子供(こども)たちは
5、ツリーの飾(かざ)りも分(わ)けてもらいました。 鈴(すず)だの、もーるだの、それぞれが好(す)きなものをもらいました。 次(つぎ)の朝(あさ)、この家(いえ)の使用人(しようにん)が、枝(えだ)だけになったもみの木(き)を屋根裏部(やねうらべ)屋(や)に片付(かたづ)けました。 「暗(くら)いし、一人(ひとり)で寂(さび)しいな。それに寒(さむ)い。」 もみの木(き)が、ブルッと身震(みぶる)いした時(とき)です。 ネズミ(ねずみ)が飛(と)び出(だ)してきました。 「あっ、もみの木(き)さんだ。クリスマスは終(お)わったね。僕(ぼく)たちに昨日(きのう)の話(はな
6、し)を聞(き)かせてよ。」 「うん、じゃあ、聞(き)いてね。」 もみの木(き)は、少(すこ)し元気(げんき)がでてきました。 クリスマスの話(はなし)をいろいろしたあと、自分(じぶん)が育(そだ)った森(もり)のことも話(はな)しました。 「おもしろいね。それで?それから?」 ネズミたちは、熱心(ねっしん)に耳(みみ)を傾(かたむ)けました。 でも、いく日(にち)かすると、あきてきて、 「もっと別(べつ)の話(はなし)がいいよ。ベーコンやチーズがあるところはどこかとか。」 「そんなことは、ぼく、知(し)らないんだ。」 「つまんないの、じゃあね。」 ネズミ
7、たちは、どこかへ行(い)ってしまいました。 もみの木(き)は、また、ひとりぼっちです。 ある日(ひ)、使用人(しようにん)が屋根裏部屋(やねうらべや)に上(あ)がってきました。 もみの木(き)は、引(ひ)きずられて中庭(なかにわ)に出(だ)されました。 「ああ、花(はな)が咲(さ)いている。鳥(とり)も歌(うた)っている。やっぱり外(そと)の空気(くうき)はいいなあ。何(なに)かいいことが、起(お)こりそうだ。」 もみの木(き)は喜(よろこ)びましたが、それどころではありません。 もみの木(き)は、コーン、コーンと、いきなり斧(おの)で切(き)られて、薪(たき)にされて
8、しまったのです。 薪(たき)になったもみの木(き)は、台所(だいどころ)のかまどにくべられて、パシパシと燃(も)え始(はじ)めました。 「ああ、何(なに)もかもだ。お日(ひ)さまが若(わか)い時(とき)を大事(だいじ)にしろといったのは、こういうことだったんだ。」 もみの木(き)は、深(ふか)いため息(いき)をつき、音(おと)を立(た)てて燃(も)えていきました。 中文翻译: 很久以前,森林里长着一株小枞树。 “啊!兔子又从我的头上跳过去了。真让人生气啊,真想快点儿长大。” 枞树抬头看着那些大树,心里非常羡慕。 太阳看到小枞树这样盼望长大,于是说: “不
9、要着急。总有一天即使你不愿意也会长大的。不如趁现在珍惜年轻的时光。” 快到圣诞节了,森林里那些年轻的树,一株株被砍走了。 枞树问麻雀:“麻雀,那些树,他们被拖到什么地方去了?” “他们啊,都变成了圣诞树。被装饰上闪闪发光的缎带和珠子,哎呀,漂亮极了!” “是吗。我也想快点变成那样。” 听到枞树的话,太阳说: “在这广阔的森林里,你就好好享受你的年轻时光吧。” 渐渐地,枞树长大了,美丽的枝叶伸展开来。 终于,一年冬天,樵夫的目光落到了枞树身上。 “呀!这棵最适合做圣诞树了!” 枞树被砍下来,运到城里,被一家人买走了。 枞树被放到一间大客厅。墙上挂
10、着画,四边摆着很多装饰物。 “好,我们来装饰圣诞树吧,把它装饰得漂漂亮亮。 孩子们开心地欢笑着。枞树的心里忐忑不安。 “啊,给我挂上了铃铛。蜡烛也亮起来了。还有圣诞老人的玩偶。还有星星啊。” 枞树激动地看着自己身上的装饰。 “圣诞快乐!” 孩子们围着枞树唱啊,跳啊,热闹得不得了。 然后,大家开始分发圣诞礼物。 “哇啊,太好了,太高兴了。” “这个,我一直都想要。” 过了一会儿,孩子们把树上的装饰也分了。 铃铛呀,缎带呀,孩子们各自得到了喜欢的东西。 第二天早晨,仆人把没有了装饰的枞树拖到顶树上去。 “好黑呀,我一个人多寂寞啊。而且这么冷。”
11、 枞树动了一下身体。 这时,小耗子跳了出来。 “啊,原来是枞树呀。圣诞节已经过了。快给我们讲讲昨天的情况。” “嗯,那么,你们听好了啊。” 枞树又恢复了精力。 他讲了圣诞节的故事,也讲了自己生长的那片森林的故事。 “真有趣呀。然后呢?后来怎么样?” 老鼠们听得很起劲儿。 可是,反复听了几天之后,老鼠们就厌烦了。 “你不会讲一个别的故事吗?比如告诉我们腊肉和奶酪在哪里?” “不会,我不知道那些!” “真没意思,那再见吧!” 老鼠们都走开了。 又只剩下枞树一个人。 一天,仆人们来到顶楼。 枞树被拖到院子里。 “啊啊,花儿开了。鸟儿在歌唱。还是外面的空气新鲜啊。好像有什么好事情要发生。” 枞树很高兴,不过现在可不是高兴的时候。 枞树被人用斧头砰砰地砍成了柴火。 变成柴炎的枞树被放到厨房的炉子里,噼噼啪啪地燃烧起来。 “啊啊,一切都完了。太阳说要珍惜年轻的时光,指的就是这些吧。” 枞树深深地叹着气,被烧成了灰烬。






