1、广外日语本科自考 日本文学选读 试卷(第 一 套) 一、近世文学部分 1.江戸前期の文学は上方を中心とし、その最盛期は( )のころである。 A 文化 B 文政 C 元禄 2.俳諧では、近世になって、京都の松永貞徳を中心とする①( )が広まった。一方、 それに対して、十七世紀後半に西山宗因を宗匠とする②( )が大阪からおこった。 ①A 談林派 B 貞門派 C 蕉風俳諧 ②A 談林派 B 貞門派 C 蕉風俳諧 3.江戸時代の文学は、①( )といえる。②( )は、厳重な身分制度に縛ら
2、れて いた中で、経済的余裕ができると、遊里や芝居に楽しみを見出していた。そういった 遊びの世界で、社交的に洗練された享楽精神を③( )と呼び、この理念が浮世草 子や浄瑠璃に取り入れられている。江戸文学期の洒落本?人情本には、遊里の事情に よく通じていて失敗しないことを誇りとする④( )の理念、また、都会風に洗練 された、江戸っ子のさっぱりした意気地をさす⑤( )の理念が描かれている。 ①A 庶民の文学 B 役員の文学 C 町人の文学 ②A 庶民 B 役員 C 町人 ③A 粋 B 意気
3、 C 通 ④A 粋 B 意気 C 通 ⑤A 粋 B 意気 C 通 4.江戸における読本の基礎を作ったのは①( )である。『南総里見八犬伝』で読本の代表的作者となったのは②( )である。 ①A 山東京伝 B 滝沢馬琴 C 上田秋成 ②A 山東京伝 B 滝沢馬琴 C 上田秋成 5.賀茂真淵は、①( )を著して国学を体系化し、発展させた。真淵はまた歌人とし ても活躍し、『ますらをぶり』という②( )の歌を詠んだ。 ①A 『万葉考』 B 『万葉代匠
4、記』 C 『万葉集』 ②A 五七調 B 万葉調 C 新古今調 6.俳諧で、「さび」「しをり」などで表される幽玄?閑寂の句風は( )と呼ばれる。 A 浮世風 B 蕉風 C 古風 7.芭蕉の『俳諧七部集』はそれぞれ①( )、②( )、③( )、④( )、⑤ ( )、⑥( )、⑦( )を指す。 ①A 『夏の日』 B 『秋の日』 C 『冬の日』 ②A 『春の日』 B 『夏の日』 C 『秋の日』 ③A 『矌野』 B 『嵯峨野』 C 『宇野』 ④
5、A 『奥の細道』 B 『ひさご』 C 『野ざらし紀行』 ⑤A 『猿蓑』 B 『鹿島紀行』 C 『更科紀行』 ⑥A 『笈の小文』 B 『炭俵』 C 『幻住庵記』 ⑦A 『嵯峨日記』 B 『笈の小文』 C 『続猿蓑』 8.江戸幕府は、身分の秩序?礼節を重視する①( )を官学として採用し、林羅山を 登用した。やがて、中江藤樹とその弟子の熊沢蕃山は②( )を信奉し、それを批 判した。ついで、仁や愛を中心とする道徳を重んじて③( )を唱えた伊藤仁斎と 古語を研究して古典の本質を学ぶ④( )を唱えた荻生徂徠が現
6、れた。 ①A 朱子学 B 陽明学 C 古義学 ②A 朱子学 B 陽明学 C 古文辞学 ③A 朱子学 B 古文辞学 C 古義学 ④A 陽明学 B 古義学 C 古文辞学 9.近松門左衛門の作品は、①( )と②( )とに分かれる。『国性爺合戦』という作品が③( )に属している。 ①A 時代物 B 町人物 C 武家物 ②A 雑話物 B 世話物 C 武家物 ③A 雑話物 B 時代物 C 武家物 10.次
7、の語釈に対応するものを選択肢から一つ選びなさい。 ① 歌舞伎で、男女間の恋愛などの写実的な演技?演出は( )という。 A 荒事 B 和事 C 徒事 ② 歌舞伎で、武人や鬼神などの豪快で荒々しい演技?演出は( )という。 A 荒事 B 和事 C 徒事 11.古文辞派の荻生徂徠は( )で、聖人の道に至る方法として、人情を表現した文 学の実作を説いた。 A 『風雅論』 B 『梅松論』 C 『古事記伝』 二、近代文学部分 12.日本近代文学は、①( )や②( )の流行に
8、よって萌芽し、明治十年代 後半な坪内逍遥?二葉亭四迷による③( )の提唱や、四迷?山田美妙の④( ) の実践によって幕を開いたと言える。 ①A 深刻小説 B 観念小説 C 翻訳小説 ②A 政治小説 B 私小説 C 風俗小説 ③A 浪漫主義 B 擬古典主義 C 写実主義 ④A 個性尊重 B 写生説 C 言文一致 13.明治六年、当時一流の洋学者が集まって、①( )が結成されて、機関誌 『明六雑誌』を発行した。中で、②( )は『学問のすゝめ』で、当時の知識層? 青年層
9、に大きな影響を与えた。 ①A 明六社 B 硯友社 C 全日本無産者芸術連盟 ②A 福沢諭吉 B 中村敬宇 C 矢野龍渓 14.森鴎外のドイツ土産三部作と称された①( )、 『うたかたの日記』、 『文づかひ』はいずれも②( )で書かれ、清新な浪漫的気風をもっている。 また、森鴎外が坪内逍遥との間で交わされた③( )は、芸術を支える理論の重要 性を印象づけた。 ①A 『舞姫』 B 『高瀬舟』 C 『雁』 ②A 雅文体 B 雅俗折衷体 C 言文一致体 ③A 「無理想?無
10、解決」 B 「没理想論争」 C 「則天去私」 15.夏目漱石の唯一の自伝的小説は①( )である。「則天去私」の境地を希求したといわれる作品は②( )である。 ①A 『草枕』 B 『道草』 C 『三四郎』 ②A 『こころ』 B 『明暗』 C 『行人』 16.武者小路実篤はトルストイの影響から①( )を唱え、その実践の場として②( ) を創設した。 ①A 唯美主義 B 自然主義 C 人道主義 ②A 「共生農園」 B 「美しき村」 C 「新しき村」 17.志賀直哉が準備時間を含め二十六年間もか
11、けて完成した唯一の長編小説は( ) である。 A 『城の崎にて』 B 『夜明けの前』 C 『暗夜行路』 18.芥川龍之介の作品に、王朝物に属するのは①( )で、江戸物に属するのは②( ) で、切支丹物に属するのは③( )で、開化物に属するのは④( )である。 ①A 『芋粥』 B 『舞踏会』 C 『杜子春』 ②A 『羅生門』 B 『枯野抄』 C 『地獄変』 ③A 『奉教人の死』 B 『開化の殺人』 C 『藪の中』 ②A 『戯作三昧』 B 『舞踏会』 C 『杜子春』 19.プロレタリア
12、文学活動は、大正十年創刊の①( )に始まる。これは、十二年の 関東大震災とその後の弾圧のためい廃刊されたが、翌年には旧同人が②( )を発 刊して、運動は再び活気づいた。 ①A 『戦旗』 B 『文芸戦線』 C 『種蒔く人』 ②A 『戦旗』 B 『文芸戦線』 C 『種蒔く人』 日本文学选读 试卷(第 二 套) 一、近世文学部分 1.元禄期には、①( )が出て蕉風俳諧をおこし、中世の「幽玄」の伝統をひく ②( )を理念とし、俳諧を芸術性豊かなものとして完成させた。代表作には、 俳諧紀行文の③( )などがある。
13、①A 西山宗因 B 松尾芭蕉 C 井原西鶴 ②A 「さび」 B 「粋」 C 「意気」 ③A 『冬の日』 B 『奥の細道』 C 『猿蓑』 2.浮世草子は、①( )の世態?人情を描いた小説である。井原西鶴の好色物に限っ て浮世草子ということもあるが、普通は、後続の②( )までを含めている。 ①A 町人 B 役人 C 芸人 ②A 五文字屋本 B 七文字屋本 C 八文字屋本 3.表紙の色で赤本?黒本?青本?黄表紙と呼ばれ、のちの合巻とあわせて(
14、 )と総 称された。 A 洒落本 B 草双紙 C 草子 4.十八世紀の初め、荷田春満は、記紀万葉を研究して儒仏渡来以前の本来の日本人の精 神を明らかにしようと説き、( )を提唱した。 A 和歌 B 国学 C 宗教 5.本居宣長は、歌人としてもすぐれ、( )を理想として優雅な歌を詠んだ。 A 五七調 B 万葉調 C 新古今調 6.『猿蓑』で①( )、②( )、③( )の理念が樹立され、芭蕉芸術が完成し た。さらに『炭俵』では、晩年の美④( )へと新しい展開を示
15、した。 ①A 遊戯 B さび C あはれ ②A をかし B しをり C まこと ③A 有心 B 細み C 無常 ④A 軽妙 B 洒脱 C 軽み 7.『折たく柴の記』は新井白石が、その政治的生涯を回想した自伝風の①( )であ る。平易な②( )で書かれている。『花月草紙』は老中として将軍家斉を補佐し、 寛政の改革にあたった③( )が書いた随筆である。それは④( )で記してい る。 ①A 漢詩文 B 紀行文 C 随筆
16、 ②A 和漢混交文 B 擬古文 C 戯文 ③A 加藤千蔭 B 松平定信 C 本居宣長 ④A 和漢混交文 B 擬古文 C 戯文 8.近松の作品の中で、歴史上の事件や伝説に取材し、忠義の精神を変化に富んだ筋立て で描くのは①( )である。代表作に②( )がある。それに対して、当時実 際に起こった事件を脚色し、義理と人情の葛藤に悩む町人の姿を描いて人々に深い感 動を与えたのは③( )である。その中に、名作として④( )がある。 ①A 世話物 B 時代物 C 歴史物 ②A
17、『冥途の飛脚』 B 『出世景清』 C 『心中天網島』 ③A 町人物 B 雑話物 C 世話物 ④A 『国性爺合戦』 B 『仮名手本忠臣蔵』 C 『曽根崎心中』 9.文化?文政期になると、歌舞伎の中心は江戸に移った。この時期を代表するのが① ( )で、その作風は②( )と呼ばれ、作品に③( )がある。幕末の④ ( )は盗賊を題材にした⑤( )を得意としていた。 ①A 河竹黙阿弥 B 小林一茶 C 鶴屋南北 ②A 生世話 B 白浪物 C 心中物 ③A 『金門五山桐』 B 『東
18、海道中膝栗毛』 C 『東海道四谷怪談』 ④A 河竹黙阿弥 B 小林一茶 C 鶴屋南北 ⑤A 生世話 B 白浪物 C 心中物 10.近世の文学は、前代以来の和歌?漢詩といった伝統的文芸を中心とする①( ) と、近世期に人情の表現を目指して文学性を高めた新興文学、すなわち俳諧?小説? 浄瑠璃?歌舞伎?②( )?川柳などの③( )に分かれる。前者は④( ) が強く、後者は⑤( )が強い。 ①A 俗文学 B 漢文学 C 雅文学 ②A 連歌 B 風俗歌 C 狂歌
19、 ③A 俗文学 B 漢文学 C 雅文学 ④A 思想性 B 娯楽性 C 開放性 ⑤A 思想性 B 娯楽性 C 開放性 二、近代文学部分 11.明治二十年代に入って、尾崎紅葉?幸田露伴を中心とした①( )文学と、 ②( )を先駆者とし、③( )の北村透谷?島崎藤村らを中心とした ④( )文学とによって、盛んな活動が展開された。 ①A 擬古典主義 B 自然主義 C 浪漫主義 ②A 夏目漱石 B 森鴎外 C 坪内逍遥 ③A 『三田文学』
20、B 『文学界』 C 『明六雑誌』 ④A 擬古典主義 B 自然主義 C 浪漫主義 12.明治の女流文学の第一人者は①( )である。代表作②( )は、少年少女の 微妙な心理を叙情性と「あわれみ」を含んで描いた作品で、森鴎外らに激賞された。 ①A 紫式部 B 宮本百合子 C 樋口一葉 ②A 『うもれ木』 B 『十三夜』 C 『たけくらべ』 13.①( )は代表作『田舎教師』で、いっさいの主観を排して対象をありのままに 描写するという、自己の②( )を徹底している。 ①A 徳田秋声 B 正宗
21、白鳥 C 田山花袋 ②A 「平面描写論」 B 「一元描写論」 C 「表面描写論」 14.夏目漱石は前期三部作①( )、②( )、③( )を通じて、恋愛と社会を 枠組として、人間の根源的な存在の不安を追求していった。 ①A 『我輩は猫である』 B 『坊っちゃん』 C 『三四郎』 ②A 『それから』 B 『こころ』 C 『行人』 ③A 『門』 B 『草枕』 C 『彼岸過迄』 15.倒錯的で異常な題材と退廃的な美を好んで描いた作風は①( )とも呼ばれ、 美的感覚に富んだ豊かな想像力ときらびやかな文体
22、で、常に耽美派の第一人者として 活躍したのは②( )である。 ①A 擬古典主義 B 悪魔主義 C 新心理主義 ②A 谷崎潤一郎 B 森鴎外 C 佐藤春夫 16.芥川龍之介が書いた童話に属しないのは次の( )である。 A 『鼻』 B 『杜子春』 C 『蜘蛛の糸』 17.葉山嘉樹は①( )派に属して、作品には情念を重視したものが多く、とくに、 ②( )は前期プロレタリア文学の傑作とされる。それに対して、小林多喜二は ③( )の代表的作家で、政治理論を優先した作品を書き続けた。彼の④( )が
23、 プロレタリア文学の最高傑作といわれる。 ①A 「文戦」 B 「戦旗」 C 「共産」 ②A 『太陽のない街』 B 『セメント樽の中の手紙』 C 『蟹工船』 ③A 「文戦」 B 「戦旗」 C 「共産」 ④A 『太陽のない街』 B 『セメント樽の中の手紙』 C 『蟹工船』 18.①( )はリアリズムに徹した簡潔?適切な描写で冴えを見せた心境小説を生ん だ。白樺派の代表作家として、代表作には『網走まで』『大津順吉』②( )などがある。 ①A 野上弥生子 B 阿部次
24、郎 C 志賀直哉 ②A 『ある女』 B 『その妹』 C 『暗夜行路』 日本文学选读 试卷(第 三 套) 一、近世文学部分 1.合巻?読本では、善を勧め悪を懲らす①( )と②( )とが、よくテーマとさ れた。さらに、浄瑠璃?歌舞伎では、③( )が好んで取り上げられた。蕉風俳諧 は、閑寂?枯淡の境地を求める④( )を文学理念としている。 ①A 粋 B 通 C 勧善懲悪 ②A 意気 B 因果応報 C 無常 ③A 哀れと余情 B 哀れと人情 C 義
25、理と人情 ④A 軽み B 幽玄 C さび 2.元禄期になって、大阪の町人井原西鶴が『好色一代男』を書き、町人の文学といえる ( )が生まれた。 A 仮名草子 B 浮世草子 C 御伽草子 3.①( )とは笑いを目的とした小説である。主な作品に、②( )の『東海道 中膝栗毛』や③( )の『浮世風呂』などがある。 ①A 洒落本 B 滑稽本 C 人情本 ②A 風来山人 B 式亭三馬 C 十返舎一九 ③A 風来山人 B 式亭三馬 C 十
26、返舎一九 4.俳諧の、文芸としての独立を推進した松永貞徳は、①( )を書いて俳諧の法式を 定め、多くの門人を指導して、俳諧を全国に広めた。その派は②( )と呼ばれる。 ①A 『俳諧七部集』 B 『談林十百韻』 C 『俳諧御傘』 ②A 貞門 B 談林 C 蕉門 5.芭蕉の『笈の小文』の旅の続きは( )である。 A 『更科紀行』 B 『鹿島紀行』 C 『野ざらし紀行』 6.中世後期に行われていた語り物としての浄瑠璃節に、琉球渡来の三味線の伴奏が加わ り、さらに人形あやつりが結合して、近世初期に①( )が
27、成立した。各地にいろ いろな流派があったが、江戸では豪壮な②( )が歓迎され、京都では優美な③( ) が人気を博していた。 ①A 人形浄瑠璃 B 古浄瑠璃 C 新浄瑠璃 ②A 嘉太夫節 B 金平節 C 義太夫節 ③A 嘉太夫節 B 金平節 C 義太夫節 7.元禄期になると、歌舞伎は発達期に入る。上方では、①( )が出て、②( ) という写実的な演技を見せ、③( )の脚本を得て活躍した。一方、江戸には初代 ④( )が出て、⑤( )演劇を創始して人気を博した。 ①A 坂田藤
28、十郎 B 近松門左衛門 C 市川団十郎 ②A 荒事 B 徒事 C 和事 ③A 坂田藤十郎 B 近松門左衛門 C 市川団十郎 ④A 坂田藤十郎 B 近松門左衛門 C 市川団十郎 ⑤A 荒事 B 徒事 C 和事 8.俳諧は前代の①( )をうけ、近世にはいって②( )の両派がそれぞれ一世を 風靡したが、松尾芭蕉はそれらに飽き足らず、風雅と俳諧の俗との融和した句境をめ ざして③( )をおこした。 ①A 俳諧連歌 B 有心連歌 C 百韻
29、連歌 ②A 貞門?蕉風 B 談林?蕉風 C 貞門?談林 ③A 蕉風 B 貞門 C 談林 9.制限時間内(普通は一昼夜)につくった独吟の句数の多さを競う俳諧は①( )と いう。前人未到のこれを成し遂げたのは②( )である。 ①A 無数俳諧 B 昼夜俳諧 C 矢数俳諧 ②A 松永貞徳 B 西山宗因 C 井原西鶴 10.『奥の細道』が作者の抱懐する風雅の志を( )という形式を借りて述べようと するものである。 A 俳文 B 日記 C
30、紀行 11.①( )、②( )と③( )を合わせた三作は、時代物人形浄瑠璃の最高傑作である。 ①A 『菅原伝授手習鑑』 B 『国性爺合戦』 C 『出世景清』 ②A 『仮名手本忠臣蔵』 B 『東海道四谷怪談』 C 『三人吉三廓初買』 ③A 『曽根崎心中』 B 『勧進帳』 C 『義経千本桜』 12.次の語釈に対応するものを選択肢から一つ選びなさい。 ①感情のこまやかさをもって対象のなかに深く入り込もうとする心の働かせ方、また そのような表現は( )という。 A しをり B 細み C 軽み ②古く凝った
31、表現を避けて、平明な用語と日常的な素材を用い、平明な通俗性のうち に風雅の情調を表現する境地は( )という。 A しをり B 細み C 軽み 二、近代文学部分 13.日清戦争後の急激な資本主義の発展が引き起こした社会不安を背景として、 社会的な問題意識を明瞭に示した①( )、②( )が現れた。 ①A 心境小説 B 観念小説 C 翻訳小説 ②A 政治小説 B 私小説 C 深刻小説 14.日本の自然主義文学は、作者の身辺のみに題材をとるという方向を示し、独特の
32、 )を生み出していった。 A 心境小説 B 私小説 C 翻訳小説 15.小説改良の最初の試みが①( )によってなされた。彼は②( )を著し、小 説の方法としての写実を提唱した。 ①A 福沢諭吉 B 二葉亭四迷 C 坪内逍遥 ②A 『小説神髄』 B 『小説総論』 C 『浮雲』 16.①( )は、日本自然主義文学運動の発足、日本近代小説の出発を示す記念碑的 作品である。しかしながら、藤村およびその身辺に素材を求めた自伝小説の第一作は ②( )である。 ①A 『破戒』 B 『蒲団』
33、 C 『地獄の花』 ②A 『春』 B 『家』 C 『新生』 17.夏目漱石は、後期三部作の①( )では自我意識の過剰がもたらす苦悩を、②( ) では自己を信じるあまり落ち込んだ孤独と懐疑の苦しみを、③( )では我執の 恐ろしさを描き出した。 ①A 『彼岸過迄』 B 『坊つちゃん』 C 『三四郎』 ②A 『それから』 B 『こころ』 C 『行人』 ③A 『門』 B 『草枕』 C 『こころ』 18.白樺派の中にあって「小説の神様」といわれたのは①( )である。彼の作
34、品の 中、偶然出会った鼠の死に至る様子を正確に描きながら、その描写を通して主人公の 死生観を暗示したのは②( )である。それは生と死を鋭く凝視した作者自身の心 境をモチーフとした③( )の代表とされる。 ①A 志賀直哉 B 武者小路実篤 C 有島武郎 ②A 『城の崎にて』 B 『城のある町にて』 C 『暗夜行路』 ③A 私小説 B 心境小説 C 観念小説 19.芸術派には、①( )、②( )、③( )があり、主に作品内容をどういう ふうに芸術的に描くかという、新たな文体や表現上の手法を追求した
35、 ①A 新思潮派 B 新感覚派 C 新戯作派 ②A 新思潮派 B 文戦派 C 新興芸術派 ③A 新心理主義 B 新現実主義 C 反自然主義 20.日本初のノーベル文学賞受賞者は①( )である。彼には②( )といわ れる短編小説群がある。初期の代表作は③( )である。 ①A 芥川龍之介 B 大江健三郎 C 川端康成 ②A 「掌の小説」 B 「手の小説」 C 「指の小説」 ③A 『伊豆の踊子』 B 『古都』 C 『旅愁』 21.『漢
36、書』に素材を求める中島敦の作品は( )である。 A 『山月記』 B 『悟浄歎異』 C 『李陵』 日本文学选读 试卷(第 四 套) 一、近世文学部分 1.近世後期、江戸には①( )などの子供向けの絵本があったが、恋川春町の ②( )が出て、大人向けの③( )へと発展した。それを合冊したのが ④( )である。 ①A 黄表紙 B 赤本 C 合巻 ②A 『浮世風呂』 B 『東海道中膝栗毛』 C 『金々先生栄華夢』 ③A 青表紙 B 黄表紙 C 金表紙
37、 ④A 読本 B 合本 C 合巻 2.『南総里見八犬伝』は五十三巻からなる長編で、中国の小説①( )を翻案し、② ( )的な勧善懲悪思想で貫かれている。 ①A 『三国演義』 B 『水滸伝』 C 『西遊記』 ②A 仏教 B 儒教 C 道教 3.香川景樹は、感情を流麗な調べで読むべきだという①( )を唱えた。歌集に『桂 園一枝』があり、その門を②( )という。 ①A 「もののあはれ」 B 「ただこと歌」 C 「しらべの説」 ②A 貞門派
38、 B 談林派 C 桂園派 4.天明の中興以降、俳諧はますます普及したが、内容的には新しさを欠き、陳腐な( ) に陥ってしまった。 A 万葉調 B 月並調 C 古今調 5.近世の狂歌には、大阪を中心とした①( )と、江戸を中心に全国に広まった②( ) の二つの流れがある。 ①A 大阪狂歌 B 上方狂歌 C 下方狂歌 ②A 江戸狂歌 B 上方狂歌 C 下方狂歌 6.歌舞伎の起源は①( )である。以後、笑いと好色性をねらう②( )、ついで美少年を主演とする
39、③( )が出た。それぞれは風紀の乱れを理由に、禁制された。 その対応策として④( )が現れて、今日に至っている。 ①A 阿国歌舞伎 B 女歌舞伎 C 野郎歌舞伎 ②A 女歌舞伎 B 野郎歌舞伎 C 若衆歌舞伎 ③A 阿国歌舞伎 B 若衆歌舞伎 C 女歌舞伎 ④A 阿国歌舞伎 B 若衆歌舞伎 C 野郎歌舞伎 7.俳諧連歌を連歌と区別して①( )と呼ぶが、この連句、連句から独立して詠まれ た②( )、また俳諧味のある文章--③( )、俳諧論などを総称して、④(
40、 ) という。 ①A 連文 B 連句 C 俳句 ②A 発句 B 連句 C 俳文 ③A 俳文 B 俳句 C 俳諧 ④A 「俳文」 B 「連歌」 C 「俳諧」 8.宗匠の出題に応じた投句を毎月一回選考して入選作を披露するものは( )である。 A 矢数俳諧 B 点取俳諧 C 月並俳諧 9.前代の御伽草子の流れをくむ( )が、教養や娯楽の読み物として上方で出版され、 流行した。 A 仮名草子
41、 B 浮世草子 C 草双紙 10.談林俳諧の旗手として大坂で活躍、のちその軽口?狂句の俳諧味を生かした 『好色一代男』が世の評判となると、①( )作家に転じて元禄の世の売れっ子 戯作者となったのは②( )である。 ①A 仮名草子 B 浮世草子 C 御伽草子 ②A 松永貞徳 B 西山宗因 C 井原西鶴 11.イソップ物語の翻訳で、六十四話を収めて、西洋文学翻訳の最初としてのは( ) である。 A 『仁勢物語』 B 『伊曾保物語』 C 『浮世物語』 12
42、.『伽婢子』が中国( )小説の翻案作品集である。 A 怪異 B 歴史 C 白話 13.時代物として、竹本義太夫?近松門左衛門の提携第一作は①( )である。 世話物浄瑠璃の初作は②( )である。 ①A 『国性爺合戦』 B 『仮名手本忠臣蔵』 C 『出世景清』 ②A 『曽根崎心中』 B 『東海道四谷怪談』 C 『三人吉三廓初買』14.次の語釈に対応するものを選択肢から一つ選びなさい。 ①「風雅の誠」を問い続けて新しさを求め続ける流行性こそが、俳諧の永遠不変の価 値を実現する考えは( )という
43、 A 不変流行 B 不易流行 C しをり ②失意?落胆?困惑の生活のなかで「風雅の誠」に徹するところにもたらされる清貧 の境地は( )という。 A 侘び B さび C 軽み ③蕉風俳諧の本質的理念。閑寂な観照態度から生まれる幽玄?枯淡な美的情調は( ) という。 A 侘び B さび C 軽み 二、近代文学部分 15.①( )、②( )と呼ばれた森鴎外と夏目漱石は、論理的?知性的な作品を 書き続け、それぞれ独
44、自の文学世界を築いた。永井荷風?谷崎潤一郎は、享楽的? 官能的作風から③( )と呼ばれた。志賀直哉らは、自我の拡大?個性の尊重を軸 にして、理想主義的な文学活動を行うから④( )と呼ばれた。 ①A 白樺派 B 耽美派 C 高踏派 ②A 余裕派 B 耽美派 C 奇跡派 ③A 耽美派 B 新思潮派 C 新感覚派 ④A 奇跡派 B 新思潮派 C 白樺派 16.尾崎紅葉?山田美妙らは、日本最初の文学結社①( )を結成した。彼らは機関 誌②( )を発刊し、文壇の中心勢力
45、となった。 ①A 明六社 B 硯友社 C 新声社 ②A 『我楽多文庫』 B 『スバル』 C 『文学界』 17.日本の自然主義は、ヨーロッパのものと異なって、作家身辺の狭い事実偏重と告白 性とを特徴とした文学として発展し、その方法は大正期の①( )?②( )へ と引き継がれていった。 ①A 私小説 B 観念小説 C 翻訳小説 ②A 政治小説 B 心境小説 C 深刻小説 18.森鴎外の作品に、「知足」と「安楽死」の問題を主題とした①( )がある。 さらに資料や史実を尊重し、想像
46、をできるだけ排した新しい史伝の方法を用いて書か れた②( )がある。 ①A 『阿部一族』 B 『山椒大夫』 C 『高瀬舟』 ②A 『渋江抽斎』 B 『寒山拾得』 C 『青年』 19.第三次、第四次『新思潮』に拠って活躍した人たちを①( )と呼ぶ。 その中に属していないのは次の②( )である。 ①A 新感覚派 B 新思潮派 C 奇跡派 ②A 芥川龍之介 B 久米正雄 C 広津和郎 20.永井荷風は、当初は①( )に傾倒して、②( )などの作品で自然主義を 実践した。 ①A ジョ
47、イス B ラディゲ C ゾラ ②A 『田園の憂鬱』 B 『腕くらべ』 C 『地獄の花』 21.①( )の『細雪』は、大阪船場にある旧家の四人姉妹を中心に、②( )的 な王朝世界の情緒を現代風に描いたものである。 ①A 川端康成 B 谷崎潤一郎 C 永井荷風 ②A 『大和物語』 B 『伊勢物語』 C 『源氏物語』 22.明治三十年代には上田敏の訳詩集①( )などによってヨーロッパの ②( )が紹介された。 ①A 『海潮音』 B 『於母影』 C 『蓬莱曲』 ②A 象徴詩
48、 B 浪漫詩 C 口語自由詩 23.明治三十二年、①( )は「新詩社」を結成し、翌年、機関誌②( )を創刊 した。それは西洋的な空想を取り込み、豊かな人間性をもとに「自我の詩」をうたう べきことを主張し、浪漫主義を鼓吹した。 ①A 与謝野鉄幹 B 与謝野晶子 C 北村透谷 ②A 「文学界」 B 「我楽多文庫」 C 「明星」 日本文学选读 试卷(第 五 套) 一、近世文学部分 1.井原西鶴の作品は、『好色一代男』のような①( )、『武家義理物語』のような ②( )、『本朝二十不孝』のような③( )、『世間胸
49、算用』のような④( ) の四つに分けられる。 ①A 洒落物 B 雑話物 C 好色物 ②A 気質物 B 雑話物 C 武家物 ③A 気質物 B 雑話物 C 人情物 ④A 気質物 B 町人物 C 人情物 2.十八世紀の後半、俳諧の復興が叫ばれた。これを①( )と言い、絵画的?浪漫的 な作風の②( )や、俳文『鶉衣』を著した③( )らがいる。 ①A 天明の中興 B 元禄の中興 C 化政の中興 ②A 松尾芭蕉 B 北村季吟
50、 C 与謝蕪村 ③A 西山宗因 B 井原西鶴 C 横井也有 3.①( )は雑俳のうちの、前句付の付句が独立したものである。 ②( )とは、俗語を使って機知?滑稽を詠みこんだ、一種の遊びの文学である。 ①A 俳諧 B 狂歌 C 川柳 ②A 俳諧 B 狂歌 C 川柳 4.十七世紀後半、大阪に竹本義太夫が出て竹本座を開き、座付作者に①( )を迎え た。また同じころ、豊竹若太夫が大阪に豊竹座を開き、作者に②( )を迎えた。 ①A 竹田出雲 B 紀海音






