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河北大学 硕士学位论文中日同形异义语の比较研究 姓名:李兴华 申请学位级别:硕士 专业:日语语言文学 指导教师:太阳舜 2011-06 要 旨 要 旨 中日の交流の広がりにより、中国语を母语とする日本语学习者の数、及び日本语を母语とする中国语学习者の数はかなり多くなっている。人々は、一般に、中国语も日本语も汉字の语汇があるから、その习得が比较的に容易だと思っている。しかし、本当に日本语を勉强すると、汉字语汇で交流または表现する时、多くの场合は正确に语汇を选ぶことができない。その重要な原因は学习者が文化的な面から同形异义语の使用方法を掌握していないためである。日本语の中に多くの汉字语汇が存在しているため、中国人は日本语を学ぶことを始める前に、すでに头の中で「辞书」が一册ある。このように彼らは日本语を学ぶ过程で一种の と 「推测力」 「感知力」が机能していた。そこで、ある人は中国人が日本语を学ぶのはよい条件があると言う。ところが、异なる言语文化の影响で、両者には相违点が生じることでたびたび间违いを起こすことになる。特に中国语学习者は直接中国语の语汇の意味で日本の汉字语汇を解釈したら、误りが発生する场合が多い。本稿は文化的视点から中日同形异义语の形成と误用を分析した。本稿は三つの部分から构成されている。序章は研究の动机、目的、意义と先行研究を论述した。第一章は同形异义语の概観について论述した。主に同形异义语の定义と分类を绍介した。第二章は同形异义语を形成する文化的要因を分析した。歴史の変迁、社会の构造、心理的原因などの方面から同形异义语の形成を详しく分析した。第三章は同形异义语の使用问题と解决策を论述した。同形异义语の误読と误用を主な问题として挙げたあと、これを解决する策を言语と文化の二つの方面から提出した。最后は结论として、同形异义语の形成と使用において文化的な要素は最大の要因と指摘した。これで同形异义语を形成する文化背景は中国学习者に认知させることができる。また、同形异义语の误用を回避する具体的な解决策を提出することで中日交流中の误解を减少できる。さらに、中国人学习者に文化の面で同形异义语を习得する示唆を提供できると思う。キーワード:同形异义语 文化的视点 误用 解决策 示唆 I Abstract Abstract There are a lot of Chinese-character-words in Japanese especially homographs whichoften cause mistakes and errors when Chinese students learn and use Chinese. Homographs inChinese and Japanese are born in different historical and cultural background of the twocountries. There are two roles to discuss the forming of the Japan-Chinese-homographs: onehand it can help Japan students to pay attention to the homographs and to understand themeaning of Chinese-character-words on the other hand it can completeJapanese-Chinese-homographs researching and vocabulary teaching in teaching Chinese as aforeign language so that teachers can choose property method according to the specificcondition. Therefore this essay analyzed the formation and the misuse of theChinese-Japanese-homograph from a cultural aspect. So it can make a Chinese learneracknowledge the cultural background where the homograph is formed .Moreover in order tosolve the misuse of he Chinese-Japanese-homograph some methods from cultural aspect areput forward in this essay. This can reduce the misunderstandings between Chinese andJapanese communication. In addition the viewpoint that put forward in this essay can alsooffer an inspiration for Chinese learners on study of Chinese-Japanese-homograph.Key Words: Chinese-Japanese-homograph cultural aspect misuse methods inspiratio II 序 章 序 章一、课题の动机、目的と意义(一)研究の动机 汉字は儒家の文化を広めて、东方の世界で汉字文化圏を形成した。そのため、中国语と中华文化を议论する时、私达はまず注意すべきことは、中国语も、中华文化も、别に単一でない、それらはすべて复雑である。 日本はもともと民族の言语があるが、自分の文字がない国家である。言语を书面の形式で记录することができない。人间の発声がすぐ无くなるため、人の言语を保存することができなくて、长距离の伝播もできない。でも、汉字を受け入れて、とても大きい便宜を得て、やっと歴史と文化の情报保存ができた。汉字は日本社会の発展に大きいな役割を果たした。汉字は日本に伝わったとき、同时に持って行ったのは儒家の文化、すなわち儒学である。そこで、日本の伝统の文化は理论観念の上で中国の伝统の文化と一致を维持する。これは汉字が一种の文化的なリンクとしての効果である。 日本は汉字を吸収したあとそれを日本化した。それで、多くの汉字の意味を変容させた。これによって中日同形异义语が形成された。近年来、中日交流の隆盛に伴い、同形异义语の使用も盛んになっている。でも、中国の学习者は同形异义语を使用するとき、误りが常に発生する。その原因には言语的な方面と文化的な方面がある。両方の中にどれが同形异义语の形成と使用问题を起こす最大の要因か。それを探求するのは本稿の研究动机である。(二)研究の目的 本稿の研究の主な目的は文化の视点から、中日同形异义语の発生の原因を分析し、文化的要素が中日同形异义语の形成と使用での役割を探求する。そして同形异义语の形成する最大の要因である文化要因を探り出す。それに、文化の侧面から中日同形异义语を学习するには中国学习者が同形异义语の误用を回避する効率的な方法であると指摘したい。 1 河北大学文学硕士学位论文(三)研究の意义 中国と日本との交流の広がりにより、中国语を母语とする日本语学习者の数、及び日本语を母语とする中国语学习者の数はかなり多くなっている。人々は、一般に、中国语も日本语も汉字の语汇があるから、その习得が比较的に容易だと思っている。、しかし、本当に日本语を勉强すると、汉字语汇で交流または表现する时、多くの场合は正确に语汇を选ぶことができない。その重要な原因は学习者が文化的な面から同形异义语の使用方法を掌握していないためである。日本语の中に多くの汉字语汇が存在しているため、中国人は日本语を学ぶことを始める前に、すでに头の中で「辞书」が一册ある。このように彼らは日本语を学ぶ过程で一种の「推测力」と「感知力」が机能していた。そこで、ある人は中国人が日本语を学ぶのはよい条件があると言う。ところが、异なる言语文化の影响で、両者には相违点が生じることでたびたび间违いを起こすことに与える。特に中国语学习者は直接中国语の语汇の意味で日本の汉字语汇を解釈したら、误りが発生する场合が多い。例えば、「手纸」(shouzhi)と书いて,これは中国语で「トイレットペーパー」という意味だが、日本语で「考え·用件などを记して送る文书。书简。书状。」という意味である。恐らくこの相违点が分からないと笑い话をもたらす。さらに「娘」(niáng) とは中国语で「お母さん」のことである。日本人が、中国女性に惚れて,「娘さんを私にください」と言うときには気をつけなければならない。间违って彼女のお母さんを跃らせてはならない。そのため言语の相违点を调べていなければ、よく误解が発生して、交流の障害をもたらす。 本稿は文化的な要素から中日同形异义语の形成と误用を分析した。これで同形异义语を形成する文化背景は中国学习者に认知してもらい。また、同形异义语の误用を回避する具体的な解决策を提出することで中日交流中の误解を避ける。さらに、中国人学习者に文化の面の同形异义语を习得に示唆を与えれば幸いだと思う。二、国内外の研究现状とその分析(一)国内の研究とその分析 同形语についての研究は、中国と日本はほぼ同じ时期から始まったようである。中日両言语の対照研究は、特に同形语の本格的な研究は八十年代、大势の中国留学生が日本へ留学してからはじめたことである。具体的に见れば、今までの中日同形语につ 2 序 章いての研究では、量的な调査もあるし、意味対照に関する研究もある。特に、意味対照についての研究は、二つの倾向が见られる。一つは主に同形语について概说的に述べながら、両国语の意味の异同を说明するものである。中国国内での研究はほとんどそうした研究である。代表的な研究は以下のようである。 同形语の分类について、大筋に『中国语と対応する汉语』(早稲田大学语学教育研究所大蔵省印刷局 1986)に従うものが多い。その本の中に、语数は约 1800 があり、中日両国の意味対応として、次の三种类を分类している。(1)同形同义语 SSame类(2)同形类义语 OOverlap类(3)同形异义语 DDifferent类 鲁宝元(2005)の『日汉语言对比研究与对日汉语教学』という本は 15 章に分けて、音声、文字、语汇、文法などの方面から中日両言语における対照研究と中国语教育を论じた。特に第 3 章と第 4 章は中日同形语について论じた。彼は中日同形语の概念と分类を分析して、両国语の意味の异同の原因を说明した、最后は同形语の教育に着目した。 潘钧(1995)の『中日同形词词义差异原因鉴析』『日语学习与研究』という论文で、中日同形语の语义差の形成原因を中心に论じた。特に语义自体の変化による语义の相违と语义変化以外の要素に分けて、両方面から细分类して语义差の形成原因を考察した。 品词から中日同形语を论じた论文もたくさんある。例えば:宋春菊の『从词义的角度论汉日同字词的异同』と高丽の『日汉同字词词类琐谈』である。また、中日同形语の误用问题、特に対訳する角度から研究を进めたものもある。例えば:徐冰、洪杰の (『日文“同形语”的误译问题』『外国问题研究』1994 年第四期)である。二国外の研究现状とその分析 日本の方では、中日同形语について、系统的に述べたのは大河内康宪、香坂顺一、荒木清秀などがある。その著作として挙げられるのは香坂顺一(1977)の「日中両国 (语の同形语について」『日语学习与研究』第 1 期)と大河内康宪(1992)の「日本语 (と中国语の同形语」『日本语と中国语の対照研究论文集』下)である。 3 河北大学文学硕士学位论文 彼らは同形语について概说的に述べながら、両国语の意味の异同を说明した。特に大河内康宪氏の研究は中国における日本语教育、または、日本における中国语教育、さらに中日両国民のコミュニケーションにも有意义で、価値のある研究であると思う。 要するに、近年来中日対照言语学の発展に従って、中日同形语についての研究も次第に両国の学界の重视を受けられ、一定の成果を得た。それにもかかわらず、完备とは言いかねる。先行研究が残した问题は以下のように现れる。(1)现时点では、また、学界に纳得できる明确な同形语についての定义はないと言わざるを得ない。(2)単なる语义の対比、分析の上での研究だけ、语构成、统语论、文体等での深い段阶の角度からの考察はそれほど多くない。(3)语义の相违の原因を详しく解釈する时、手段が比较的に単一である。主に纯粋的な言语の面から研究を进め、文化的な面の研究は少ない。三、主要な内容と新しい视点(一)主要な内容 本稿は三つの部分から构成されている。序章は研究の动机、目的、意义と先行研究を论述した。第一章は同形异义语の概観について论述した。主に同形异义语の定义と分类を绍介した。第二章は同形异义语を形成する文化的要因を分析した。歴史の変迁、社会の构造、心理的原因などの方面から同形异义语の形成を详しく分析した。第三章は同形异义语の使用问题と解决策を论述した。同形异义语の误読と误用を主な问题として挙げたあと、これを解决する策を言语と文化の二つの方面から提出した。最后は结论として、同形异义语の形成と使用において文化的な要素は最大の要因であると指摘した。(二)新しい视点 同形异义语に対しての研究はほとんど文法的な面から行われた。言语そのものが同形异义语への影响は确かに重要であるが、文化的な要素も必要不可欠である。本稿は纯粋的な文法の构造の域から抜け出し、文化的な面から同形异义语の形成と使用问题を分析した。つまり、中国人の学习者が日本语を勉强するとき、中日言语の差异より文化的差异は重要视されるべきである。これを指摘するのは同形异义语における研究の新しい视点と言える。 4 第1章 中日同形异义语の定义と分类 第1章 中日同形异义语の定义と分类 汉字の伝播の歴史は数千年があって、最初は汉字の形、音、义が変化していない。でも、一定の时间を过ぎて、汉字文化圏の诸国の影响を受けて、汉字が多くの変化が発生した。汉字の形态上であまりに大きい変化はないが、意味上でいくらかの変化が発生した。たとえば「医者」はもとは官职の呼び方で、现代中国语の中での「医者」の意味はとても大きく変わった。言语は有机体であるので、时间によって変化を行っている。だから、言语学习者はいつも新しい言语の意味を掌握して、相互にもっと良く、正确に交流を行うことができる。特に中国学习者は、直接中国语の语汇の意味で日本の汉字语汇を解釈したら、误りが発生する场合が多い。 「手纸」 例えば、 (shouzhi)は中国语で「トイレットペーパー」という意味だが、日本语で「考え·用件などを记して送る文书。书简。书状。」という意味である。この相违が分からないと笑い话をもたらす。さらに「娘」(niáng)は中国语で「お母さん」のことである。日本人が、中国女性に惚れて,「娘さんを私にください」と言うときには気をつけなければならない。间违って彼女のお母さんを送らせてはならない。そのため言语の相违点を调べていなければ、よく误解が発生して、交流の障害をもたらす。 本来、同形语はほとんど中国から日本に伝わってきたものであり、日本语からみれば借用语であり、その関系は极めて密接であったろう。しかし、异なる言语が文化に长い间影响された结果、両者には相违点が生じることになったと思われる。言语学における「同形语」の「形」は形态、音韵、と解釈されるが、中国语で「形」と言えば、汉字そのもののイメージが想像される。また、中日が同じ汉字文化圏に属するため、本稿の指した「同形语」は、中国语も日本语も同じ汉字で表记される语を指す。现行の中日両国で使用されている字形·字体の差异を问题にしないことにする。1.1 中日同形异义语の定义1.1.1 国内の定义 『中国日本学年鉴1992』によると、国内での中日同形语についての研究は、1983年の李进守の『中日両国の同形语の対比研究』が一番早いものであるとされる。それ以后、中日同形语の比较はずっと学界の関心を持つ焦点の一つになっている。でも、今 5 河北大学文学硕士学位论文まで発表した文章をみて、学界に认可される明确な同形语についての定义はまだないと言わざるを得ない。1.1.2 国外の定义 日本の学者大河内康宪氏がかつて同形语の范囲付けの问题について次のように书いた。 「同形语とは双方同じ汉字で表记される语と言って见てもこれらを同形语に数えることはあまり意味がない。日本语で使っている汉字は同じ意味の文字を当てたと言うことに过ぎないのであって、本来どこかで双方が関连のあった単语という痕迹はない。まったく表记における借用と言うことに过ぎないのである。 ① 」 大河内康宪氏が同形语について厳格な定义を出さないけれども、参考の基准を提供したと言える。彼はまた「われわれが関心を寄せるのは、単纯に表记が同じと言うだけでなく、歴史的に相互に関连があったと思われるもの、おそらくは出自を同じくすると思われるものである。つまり二字的字音语の一部と言うことになる。主として、明治以降盛んに行われるようになった汉字で、中国でも现在使われているものを取り上げたい。 ②と提议した。 」 大河内康宪氏は中日同形语が「汉语」に属すると思っている。また中日同形语の范囲は主に明治以降频繁に数多く使われる汉语と限定している。 潘钧がこの上で异なる観点を指摘した。「平安、中世、江戸时代は日本が中国から大量の汉语を取り入れて、同形语を形成した重要な时期である。同形语を判断する时 (1)表记は同じ汉字繁简のフォントの违いのポイントは次の三つがあると考える。 (2)共通の及び送り仮名、形容动词の语尾などの非汉字要素を皆考虑にいれない。出所と歴史の上の関连を持つもの。 (3)现在中日両言语に用いられている语汇。 ③潘 」钧は、中日同形语について明确な范囲付けを提出したと言えよう。同形异义语の研究に対してとても意义がある。 本稿は文化における同形意义语が発生する原因を分析するのである。统计と分类に都合よいため、潘钧の判断方法を参照して、本稿は中日同形语について以下のように ① 大河内康宪(1986) ( 「日本语と中国语の同形语」『日本语と中国语の対照研究论文集』)P4 ② 大河内康宪(1986) ( 「日本语と中国语の同形语」『日本语と中国语の対照研究论文集』)P4 ③ 《中日同形词词义差异原因鉴析》《日语学习与研究》 潘钧(1995) 6 第1章 中日同形异义语の定义と分类定义している。 1.表记は同じ汉字(繁简のフォントの违い及び形容动词の语尾などの要素を考虑 しない。送り仮名のある语を含まない。) 2.両国语の発音の违いを考虑しない。 3.字の序列の异なる语も勘定にいれない。 4.现在中日両言语に用いられている语汇。1.2 中日同形异义语の分类 同形异义语の形成は以下の四种类がある:第一に、本来の语汇の派生语は新しい意味を増加した第二に、汉字を借りてくる时、日本语は汉字の本来の意味をすべて使っていない第三に、最初は借りてくる汉字の本来の意味と同じであるが、だんだん両国で意味の変化が起こる第四に、日本は汉字の中で自分の国家の文化.
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